こんにちは、ちょこ(@chocoUSstocks)です。
今回は、奨学金を投資に回したどうなるのか検証してみました。
私自身奨学金を借りていて、現在大学生!
奨学金でもっと早くから金融・投資に関する勉強ができてたらとおもったので悔しながらの投稿です。
奨学金を投資にまわす
奨学金を借りる目的は一番は学費に回すことだと思います。むしろそのための奨学金ですからね!
しかし、その奨学金。言い方を変えれば学生不労所得のようなものです。借金には変わりありませんし、将来返すことになりますが、毎月決まった額が振り込まれます。
そこで私はそのお金を、消費・浪費に使わずに投資に回すことができていたならと考えました。
月に決まった一定額入ってくるので「奨学金」と書かなければ積み立てて投資していくにはもってこいのお金だと感じました。
ここでの検証に当たっての条件は
- 損する場合を加味していない
- 学費は全額負担できている
この二点が以下の検証結果の前提となる条件です。
月に12万円借りている場合
私が月に借りている奨学金の金額なのでまずこの例をとりたいと思います。

このようになりました。
積立額月12万円元本576万円で、3.5%の運用で4年間で617万円!
一括で返済すると50万円くらいのおつりが来ます。
しかし、丸まる奨学金を運用できるとは限らないので次の例もどうぞ
月に4万円投資に回した場合
ここでの4万円とは、また私を例に考えました。
現在「電気代」を除くすべての費用を自分で出しています。
田舎のワンルームアパート暮らしを例にとって月に最低の出費は、食費等含めて月に約8万円となっています(外食によって多少の変動あり)
では検証結果です

このような結果になりました。
合計積み立て額192万円を3.5%の運用で、約200万円に!
貸与額によりますが返済する金額に大いに貢献するのではないでしょうか!
まとめ
今回の検証結果いかがだったでしょうか?
すべてうまく運用できたものとしての結果ですが、今回のリターンは3.5%と税引き後で割と現実味があり狙っていきたい数字で検証してみました。
うまくいっても失敗しても投資は自己責任です。
しかし、私は返済の利率の低い「奨学金」を借りてでも金融に関する勉強を実践を通して学ぶ価値はあると思います。
貸与額は自分と家計に相談して決定すればよいと思いますし、学生のうちからまとまった言い換えれば「入金力」を手にすることができるというのは奨学金のメリットになるのではないでしょうか?
さいごに
今回の検証では触れませんでしたが、学生は大半が「アルバイト」するのではないでしょうか?
私自身アルバイトは3つ掛け持ちして行っていて、月に約12万ほど稼いでいます。
そんな私の今確定して出せている「入金力」は4万円です。
そして学費は祖父母が出してくれてます。そうなると実際には16万円の入金力があったことになります・・・
私の奨学金はどこに行ったのやら(ツイッターに盛大に愚痴を書いています)
そんなことはさておいて、私自身もっと金融の勉強をして投資をしてくればよかったと4年生になった今後悔しています。
これから大学生になる方や大学生になるお子さんのいる方いかがでしょうか?
なお、奨学金の優先はなにがあっても学費です。
クソBb・・・・・
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