こんにちは、ちょこです
今回は前回の続き、給料の話社会人編です。
Twitterでは赤裸々に自分の給料のツイートしているので改めてブログにまとめてみようと思います。
給与明細も保管してあるので詳細まで載せています。
前回の記事、アルバイト編はこちら↓
現職に至るまで
今年新卒1年目の社会人1年生なわけですが、現職はすでに3社目の会社にいます。
まずは、現職に至るまでの給与です。
4月・5月(農協)
新卒で入組したのは農協でした。5月まで働いていたのでその分の給与になります。
4月
- 支給
- 基本給 : 172,000円
- 旅費 : 2,000円
- 通勤手当 : 5,500円
- その他手当 : 72,747円
- 総支給 252,274円
- 控除
- 健康保険 : 8,005円
- 厚生年金 : 16,470円
- 雇用保険 : 757円
- 所得税 : 5,560円
- 連盟掛金 : 144円
- 部課積立 : 3,000円
- 控除合計 33,936円
4月の手取り給与は218,311円となりました。
新卒社会人の初任給としてはまぁまぁな額かと思いますが、これには大きなトリックが…
支給赤文字のその他支給についてです。農協では”入組前研修”と言うものがあり、3月の内からアルバイトとして農協の各施設で職業体験のようなものがあります。その給与が4月分に反映されているだけなのでちょっとズルい初任給ですw
5月
- 支給
- 基本給 : 172,000円
- 旅費 : 2,000円
- 通勤手当 : 5,500円
- 総支給 179,500円
- 控除
- 健康保険 : 8,005円
- 厚生年金 : 16,470円
- 雇用保険 : 538円
- 所得税 : 2,920円
- 連盟掛金 : 144円
- 部課積立 : 3,000円
- 控除合計 31,077円
5月の手取り給与は148,423円となりました。
これが本来の農協の大卒1年目の給料になります。割と平均の水準を下回っているかと思いますが、この月はできることも本当に少なかったですしコロナの影響で半分しか出勤もしていなかったのでとくには文句はありませんでした。
5月で農協を退職することとなったのですが経緯については下記記事にて報告しています↓
7月 運送業
6月からは転職してトラックドライバーをしていました。
給与形態が日給月給のようなもので、働いた分だけ・走った分だけ給与に反映されるシステムだったので、6月働いた分は7月に受け取ったため7月分としました。
ちなみに、約3週間しか働いていません。
- 支給
- 基礎給 : 57,188円
- 無事故手当 : 57,188円
- 通勤手当 : 2,788円
- 時間外手当 : 39,413円
- 深夜残業手当 : 317円
- 季節給 : 1,477円
- 総支給 158,371円
- 控除
- 雇用保険 : 633円
- 所得税 : 3,120円
- その他 : 4,400円
- 合計 8,153円
手取り給与は、150,218円となりました!
軽く感想ですが、とても割りに合わないなと感じる職業でした。1日10時間くらい働き週6日勤務してこの給料です(私が働いたのは19日間)。会社や自分が受け持つ仕事により給料も変わってくる業界且つ、日給月給というシステムは安定とは程遠いかなと感じました。
控除で健康保険と厚生年金がありませんが、本採用の2ヶ月後まで加入しないといわれていたので、きちんと国保で支払いをしています。給与明細を受け取る前にすでに退職しているので、内訳については不明な点が多いですがこれ以上関わりたくなかったので聞くこともありませんでした。
退職に至った経緯
運送業やめた経緯についてあまりTwitterにも書いていなかったのでこれを機に少し書いてみようと思います。
やめた経緯はどうもパワハラらしいです。”らしい”というのは私が大して苦痛に感じていなくて、後々色々な人からそう言われたのでこの表現をしています。
入社後、教育係をしてくれた上司は嫌味な小言が多く、小言の始まりは入社3日目からでした。元々覚えが悪いので、なかなか道を覚えないことについて言われ始めました(トラックドライバーには致命的w)。それでも3日目だったので、その道を通った経験というのは1.2回程度です。そこに教育係の方がものすごい勢いで小言を連発します。しかし、私もなかなか鋼メンタルをしていたので大体は「はい」とたげ答え、内心「たった1回しか通ったことないだろw」とか思っていて特に反省の色はなかったです。道を覚える努力は、休日にルートをドライブしてくるくらいのことはしていました。
それが3週間続いた日に、ついに私も怒りが抑えられなくなり、出勤30分後には車内で大喧嘩に発展していました。どっちも大人げないのは、自分の主張を一切曲げないことです。会話のドッチボールが約5時間続いた後の昼休憩時に私がもうこの仕事がどうでもよくなってしまい、ほとんどその場の勢いで「辞める。」といいました。
トラックドライバーの職業は自分のやってみたかった仕事ではありましたが、少し考えが浅はかすぎました。上司に小言を言われる中でずっと頭にあったのは「本当にこれがやりたいこと?目指していたもの?」ということです。この考え自体に行き着くことが少ないよう転職はもっと真剣になるべきだったと反省。
さて揉め事の後からは流れが速く、事務所に帰るとすぐに人事の人にやめる旨を伝え、次の週には制服の返却まですましていました。
ここで少しだけ感謝と自慢させて下さい!!
トラックドライバーをやめた後、当時の家族ラインのスクリーンショットを載せたツイートがバズりました↓
このツイートへはとても多くのあたたかいリプを送っていただいて、現職に至るまでの就活時にとても励みになりました。また、多くのネット記事やネットニュースにも取り上げていただきました。あらかたチェックはしていますし、そこに寄せられたコメントでより一層就活に身が入りました。
多くのアドバイスをもとにもう一度”自分のやりたかったこと”を考え直し、現在は希望の職に就いてとても充実した毎日を送っています!
ありがとうございました。
8月・9月
話は戻り給与の話。
8月と9月は、父の勤めている会社でアルバイトをしながら就職活動をしていました。
8月
- 支給
- 基本給 : 90,450円
- 非課税通勤手当 : 3,000円
- 控除
- 所得税 : 220円
手取り給与は、93,450円となりました!
9月は、給与明細をもらう前に引っ越しをしてしまったので、明細は父に預かってもらっている状態です。インターネットバンキングで確認した振込額は69,450円となりました。また、この2か月間も国保となるので、控除に反映はされてないものの支払いはしています。
以上で、現職までの給与明細公開は終わります。
転職後 10月・11月
晴れて希望の職へと転職を果たしたわけですが、現在の会社では出張が多くその分旅費が山盛りの給与明細が来ました!
願ってはいなかったことですが、転職をしていくうちに少しずつ給与は上がっていたことに気づきます。以下詳細です!
10月
入社が9月15日ということもあり、半月分の給与が支払われました。
- 支給
- 基本給 : 90,000円
- 出張旅費: 39,000円
- 合計 129,000円
- 控除
- 健康保険 : 9,054円
- 厚生年金 : 16,470円
- 雇用保険 : 270円
- 社宅天引き : 12,000円
- 合計 37,794円
出張旅費を含めて手取りは、91,206円となりました。
入社2日目からすぐに出張と少しハードな転職後のスタートを切りましたがやりたいことそのものなだけあってとても楽しく働いていました。
11月
10月は平日のほとんどが出張となり、優雅にホテル住まいを満喫していました。つい先日給与明細をもらい、出張手当の威力を実感しました。
では詳細です↓
- 支給
- 基本給 : 180,000円
- 出張旅費: 130,500円
- 合計 310,500円
- 控除
- 健康保険 : 9,054円
- 厚生年金 : 16,470円
- 雇用保険 : 540円
- 所得税 : 3,120円
- 社宅天引き: 24,000円
- 合計 53,184円
出張旅費含めて手取りは、257,316円となります。
初めて今の会社で一月分丸々の給料をもらうわけですが、正直申し訳ない気持ちがあります。まだ、入って2ヶ月もたってなく、勉強ばかりでイマイチ”役に立っている”という自覚はないからです。まだまだこれからも努力は続けますし早く”給料安い!”と思えるくらいになれるよう日々精進しようと思っています!
また、出張旅費は給与所得とは異なるため、非課税となります。
社会人になっていくら稼いだ?
さて、それでは社会人になっていくら稼いだのかということです。
結果は、11月までで総支給1,192,765円、手取り1,028,374円となりました。
プラプラしていたのでさほど稼いでもいませんが、今年から親の扶養から外れたことや、年金の支払い、去年までは帰ってきていた所得税など多くの支払いが増えたことによって、頭ではわかっていた社会人を実感することになりました。来年からは住民税の納税も始まりますね。
今まで特に気にする必要のなかった”節税対策”についても目を向けていく必要があるなと実感しています。
さいごに
これで社会人スタート編の給料の話はおしまいです
次回、このシリーズが続くなら社会人一年目の年収編ですかね!
すでに3社目なためあまり参考にならないような…
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